チャンス到来!難病を発症!?生死をわけた3日間。~2日目~
さて、専門病院に運び込まれ2日目。
私は相変わらず意識不明。
両親は病院に泊まり込み、祈り続けてくれてたらしい。
私の最後の記憶では、しまった、あれ捨てておけばよかった。とかそんなしょーもないことを思ったくらいでこれで楽になれるという思いの方が強かった。
こんな時でも自分はやっぱり死にたくないーとか思わないんだ。
まだまだやりたいことあるのにーとか、なんで私がーとかこれっぽっちも思わなかった。
理想通りの死に方に感謝。
隣では両親が助かることを神様、仏様に願い、
隣では神様、仏様ありがとう。このままスッと死なせて下さいと願う。
なんてカオスな現場。
改めて自覚する。
なんでこんなに生きる意欲がないんだろう。
運命の3日目に続く。