なぜかボーイズラブにハマる
きっかけがとくにあったわけではないけれど、男女の恋愛コミック読んでると、無理あんだろーってな場面やシチュエーションが多々あって、全然楽しめなくなった。
強引な俺様キャラとかもかっこいいから成立するけど、かっこよくなかったらただのヤバい奴だろ。
今どきそんな甘ったるいキザな言葉吐く奴いねーし。
こんな裏表ないモテモテ女子いねーし。
とか全然共感できないし文句しかでてこない。
そこでなんとなーくボーイズラブにはしった。
実際ゲイの知り合いいないし、これがリアルかどうかは正直わからんけど、なんか純粋な恋愛な気がした。
言い方は失礼で語弊があるかもしれないけど、同性愛の人は結婚できるわけじゃないし(今のところ)、子どもを作れるわけでもない。
障害ばっかりなのに、それでも一緒にいたいって純愛やん。
男女の結婚できるできないとか、相手のステータスとか、関係なく愛せるってすごい。
私が仮に同性愛者だったとしても、カミングアウトはやっぱり怖くてできないし、我慢して異性と付き合うかも。
そんなこんなで、なんだかボーイズラブをリスペクトして読んでた。
さすがにゲイの人がノーマルの人にせまって最初はそんな気なかったのに流されるみたいな展開は無理あるんじゃって思ったりしたけど。
エッチも痛そうなのに大変だなぁとか思ったり。
- 作者: 中村春菊
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/12/08
- メディア: コミック
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